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「カキモトアームズ」が社長交代 創業家以外から初、取締役の村松亜子氏が昇格

美容室「カキモトアームズ」を運営する柿本榮三美容室は3月1日付で、前取締役の村松亜子氏を社長に起用した。同日付で代表取締役会長の柿本榮三氏、社長の柿本哲氏は退任。同時にカキモトホールディングスを設立し、新経営体制のもと成長の加速を図る。

村松社長は、1999年にカキモトアームズに入社。PRやブランディングを長年担当し、15年7月に取締役に就任した。近年は麻生台ヒルズへの出店をリードするなど、同社のラグジュアリーブランディングに貢献してきた。

村松社長は「美容師ではないからこそ見える視点と現場への深いリスペクトを武器に、期待を超える価値を提供し続ける新体制をけん引する」と意気込む。

このほか、岩上晴美カラーリストマネージャーと小林知宏スタイリストチーフが副社長に昇格し、経理に従事していた津曲兼輔氏が専務に就任する。

同社は「50年築き培ってきた歩みを大切にしながら、確かな技術と信頼を礎として新たな価値を生み出せる企業を目指し、着実に前に進んでいく」と表明した。

「カキモトアームズ」は1976年に東京・自由が丘にオープンした「柿本榮三の美容室」が祖業。現在は麻生台ヒルズや自由が丘、田園調布など都内に直営店10店を運営する。26年1月時点で社員数は300人で、年商は38億円に及ぶ。

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