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ディーン&デルーカ京都が常設店に 日本の食を発信する新プロジェクト始動

 京都・烏丸通のディーン&デルーカ京都が11月29日、リニューアルオープンした。日本の作り手や地元の食材に焦点を当てる「旅するDEAN&DELUCA」プロジェクトを始動し、京都店限定でセレクトした商品を並べる。地中海のフードを中心に集めた従来の品揃えに加え、バイヤーが日本各地を回り発掘した食材を販売。地方をテーマにしたプロモーションを毎月発信する。トリュフソルトやオリーブオイルといった既存の人気商品と組み合わせた、和洋ミックスの新メニューも提案する。

 京都店限定品はコーヒーの「京都ブレンド」や、福井の土直漆器による漆塗りのタンブラー、京都の開化堂が同店のために仕立てた珈琲缶、清水焼の陶泉窯に鳥獣戯画のデザインを施した食器など。フードは「壬生菜と丹波シメジの白和え」「丹波黒豆のフムス」「水菜と打ち豆のサラダ」など地産品を使用した限定メニューを用意した。

 同店は2014年、かつて銀行だった店舗面積270㎡の建物に、レストランとして1年間の期間限定で開業。翌年、営業を延長しカフェ業態に転換。さらに延長が決まり、常設のフードマーケット業態としてリニューアルオープンした。来年3月にはテラス席を増設し、イベントを定期的に開催する。