ファッション

【2025年バレンタイン】「ディーン&デルーカ」が厳選したフランスのショコラや日本の繊細なチョコを発売

ディーン&デルーカ(DEAN & DELUCA)」は、バレンタイン“チョコレートコレクション”をマーケット店舗と公式オンラインストアでスタートした。1月下旬からは、フランスと日本のパティシエ・ショコラティエから注目のショコラを発売する。

フランスからは個性豊かなショコラをピックアップ。「シリル・リニャック(CYRIL LIGNAC)」の“ベア ギモーヴ”は、フランス人に馴染み深い“くまのギモーヴ”を再解釈し、ギモーヴをふわふわのバニラ風味で作り上げ、ダークチョコレートやミルクチョコレートでコーティングした。大きなサイズの“ベア ギモーヴ ミルクチョコレート”(2592円)と小さなサイズをたくさん詰めた缶入りの“ベアギモーヴ缶 16個入り”(1万1880円)をラインアップ。味はダーク(紺)とミルク(ゴールド)から選べる。

「ヤン・クヴルー(Yann Couvreur)」の“ル テリエール アソート 12個入り”(9936円)はカリカリと食感もたのしいキツネのプラリネを4種詰めたセット。愛らしく眠るキツネのプラリネに、甘さと塩気、カリカリとした食感とナッツが相まった、香ばしいノワゼットクリームを封じ込めた。チョコレートにグラノーラやナッツなどをちりばめ、カカオの力強い風味が広がる甘すぎないビターなチョコレート “タブレット グラノーラノワール”(2376円)は、キツネが印象的なパッケージにデザインした。

「アルチザン・パッショーネ(Artisan Passionne)」の色鮮やかな赤い“ムシュワールダショレ”は、パティシエとショコラティエの地元の特産品である赤いハンカチをモチーフにしたショコラ。フランス・アンジェの名産品としても愛されている。中はオレンジ風味のマジパンとヘーゼルナッツのプラリネで、6個入りが2052円、18個入りが4752円。美しい街並みを模したの青いショコラ“ラ・メゾン・デュ・ケルノン・ダルドワーズ”(6320円)の中には、ザクザク食感のアーモンドとヘーゼルナッツのヌガティンをぎっしり詰めた。ホワイトチョコの甘み、ナッツの香ばしさ、キャラメルのほろ苦さのハーモニーを味わえる。

日本のつくり手からは素材から厳選するこだわりと技が一粒に詰まったチョコレートをラインアップ。「ディーン&デルーカ」初登場の「パティスリー ショコラトリー レシィ(Patisserie Chocolaterie Recit)」の、2025年オリジナルバレンタインコフレ“ボンボンショコラ”(2900円)はフルーツジュレとガナッシュのマリアージュが生み出すショコラを詰め合わせた。フルーティーで口溶けの良い“生チョコレート”(1850円)は、ライチの華やかな香りが口の中いっぱいに広がる。

独創的なボンボンショコラで有名な神戸の「ジョイス(JHOICE)」からは、国産フルーツのペアリングを楽しめるボンボンショコラ“セレクション 10個入り”(5508円)、和歌山県産の南高梅をチョコレートでコーティングした“南高梅のコンフィショコラ”(1598円)を用意する。

兵庫県但馬の養父(やぶ)でオーガニック農家に育った上垣河大が手掛ける「ルフルーヴ(le fleuve)」からは、ひと粒ひと粒を丁寧に仕あげたチョコレート。広島・瀬戸田のいよかんやしまなみレモンなどの瑞々しい素材感を味わえる“完熟柑橘アソート4”(2214円)、はちみつのフローラルな香りと後味のキレの良さが特徴的な“自家農園のはちみつキャラメル4”(2214円)をそろえる。

東京・日本橋兜町に本店を構える「パティスリー イーズ(Pâtisserie ease)」大山恵介シェフが手掛けるフルーツフレーバーを中に閉じ込めた“ボンボンショコラ 8個入り”(4320円)は、宝石のように丁寧にチョコレートを収めるだけでなく、美しいペイズリー柄のパッケージにもこだわった。

関連タグの最新記事

最新号紹介

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。