特集・連載

ネクスト「シュプリーム」を求めて 多極化が進むスケートブランド

SNSの発展で加速する 新興スケータースタイルの誕生

 ストリートでは、新しいモノを見つける嗅覚が鋭い人をヘッズと呼ぶ。コンバースUSAのスケートボードチーム「コンズ(CONS)」は「シュプリーム」のスケートビデオ“チェリー(CHERRY)”に出演していたショーン・パブロ(SEAN PABLO)をメンバーに加えた。ショーンが“チェリー”の映像内で、コンバースのスニーカーを着用したことで、ヘッズが取り入れ街に同じスタイルのスケーターが激増。「スケートはもともと動画と密接なスポーツ。インターネットがない時代は、VHSで動きを見てみんな真似をした」とビームス サーフ アンド スケートの加藤バイヤー。「かつて1990年代のスケーターは、ドカンパンツといわれる極太パンツをはいていた。機能素材の登場でタイトなパンツが流行るなどいくつか変遷はあったが、スケーターにはドレスやユニホームのようなルールがないからこそ、その時代時代にアイコンが登場する」。昨今ストリートでは、カットオフした短めの丈のパンツにラバーキャップのスニーカーを合わせるスタイルが流行している。なお、ショーンは自身のブランド「パラダイス(PARADISE)」も手掛けている。

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