
「アン ドゥムルメステール(ANN DEMEULEMEESTER)」は、20代のステファノ・ガリーチ(Stefano Gallici)がクリエイティブ・ディレクターに就任すると、従来の熱狂的なファンに加え、音楽の世界でもコミュニティーを拡大し、上昇基調に転じた。日本のディストリビュートを担うコロネットの七宮信幸社長と熱量の広がり方を語る。(この記事は「WWDJAPAN」2026年1月19日号からの抜粋です)
「アン ドゥムルメステール」

ステファノ・ガリーチ(左)/「アン ドゥムルメステール」クリエイティブ・ディレクター
七宮信幸/コロネット社長
(ななみや・のぶゆき)1968年、東京生まれ。早稲田大学法学部を卒業後、93年4月に伊藤忠商事入社。ロンドン駐在や伊藤忠のブランドマーケティング第五課長などを経て、2020年4月からコロネットに出向。同年7月から現職
PHOTO : SHUNICHI ODA
七宮信幸コロネット社長(以下、七宮):ステファノのコレクションは、「アン ドゥムルメステール」のDNAに忠実でありながら、自分自身のエッセンスや新しいビジョンを積極的に取り入れ、フレキシブルな考えを持つ若い世代との距離が近づいている。彼自身の音楽への興味が、若い世代の共感を増幅させている。結果、円安・ユーロ高でありながら、日本でのビジネスは前年比170%と成長軌道に乗った。PRにおいてもファッション感度の高い俳優やミュージシャンへの衣装提供で露出が増えた。
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