ゴールドウインは、全日本スキー連盟とのオフィシャルユニホームサプライヤー契約(モーグル・スキークロス・エアリアル)に基づき、スキー日本代表チーム「SNOW JAPAN」のモーグル・スキークロス・エアリアルの選手が着用する2025-2026シーズンのオフィシャルユニホームを、オリジナルブランド「ゴールドウイン(GOLDWIN)」から提供する。
同社は、2018-2019シーズンからスキー日本代表チームのモーグル・スキークロス・エアリアルへのユニホームの提供を開始し、今回で8年目となる。「ゴールドウイン」ならではの機能性と審美性を兼ね備えた2025-2026ユニホームは、同社の研究開発拠点である富山本店の開発本部で、選手との対話を活かし、さまざまな点を改良。また、今回もサステナビリティを考慮した環境配慮型素材を採用している。
新たなユニホームは、選手からの意見やフィードバックをもとに、見映えや出来栄えが勝敗を左右する競技特性に合わせ、多機能かつ審美性を兼ね備えた「ゴールドウイン」らしいユニホームが完成。「ゴールドウイン」がスキーウエアブランドとして50年以上培ってきたさまざまな知見や技術を駆使し、細部にまでこだわった設計で、「SNOW JAPAN」のモーグル・スキークロス・エアリアルの選手たちがそれぞれの力を発揮し、世界の舞台で活躍できるようサポートする。
モーグル・スキークロス・エアリアル共通アイテムとしては、ウォームジャケット、ウォームパンツ、サイドジップパンツ、パッドビブパンツ、ミドルジャケット、レインコート、ウォームオーバーコートを用意。それぞれの競技アイテムとしては、モーグルはモーグルジャケット、モーグルパンツ、スキークロスはスキークロススーツ、エアリアルはエアリアルスーツを提供する。
競技用のウエアは、戦国時代の武将からインスピレーションを得て作られた色「紅辰砂(べにしんしゃ)」を採用。この色は、辰砂(鉱物)から作られた顔料をもとに生まれた赤色で、戦国時代の朱色(赤)は高価な色で、手柄をあげた武将しか手に入らなかったことから、精鋭部隊の象徴、強さの象徴でもあった。日本伝統の赤色であり、精鋭、強者という意味を込めた。
