ファッション

「ヴィクター&ロルフ」がプレタポルテ終了 今後はクチュールやフレグランスに専念

 「ヴィクター&ロルフ(VIKTOR&ROLF)」が、2015年秋冬シーズンを最後にプレタポルテを終了する。今後は、オートクチュールとフレグランス、ライセンスビジネスに注力する。同ブランドのスポークスマンは、「15年秋冬のプレタポルテは販売するが、3月開催のパリコレクションでのショー発表は行わない」とコメントしている。

 「ヴィクター&ロルフ」の創業デザイナーであるヴィクター・ホルスティンとロルフ・スノエレンは、親会社であるオンリー・ザ・ブレイブ(以下、OTB)とともに決断したことコメント。レンツォ・ロッソOTB創業者兼社長は、「『ヴィクター&ロルフ』をラグジュアリー・ブランドとして位置付けるために下した戦略的な決断だ」と話す。これに対し、「ファッションをアーティスティックに表現するというクリエイションの原点にもう一度力を注ぎたい。私たちにとってファッションはコミュニケーションであり、芸術を表現する手段なんだ」とヴィクター。またロルフは、「我々のビジョンで新しい、今までにない領域にチャレンジしていくことにわくわくしている」とそれぞれコメントした。

 
 ヴィクターとロルフは1993年に「ヴィクター&ロルフ」を設立し、98年からパリでオートクチュールを発表してきた。2000年からはプレタポルテにフォーカスし、オートクチュールはいったん休止していたが、13-14年秋冬シーズンから再びオートクチュールを発表している。

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