「アディダス(ADIDAS)」は、英国のプロサッカークラブ、リバプールFCとの13年ぶりのパートナーシップ再開を記念した、新ホーム&アウェイユニホームを発売した。8月1日から全国の直営店、「アディダス」アプリ、公式オンラインストアおよびリバプールFCストアで先行販売を開始しており、8月15日に「アディダス」各取扱店で順次発売する。
クラブのDNAを象徴するカラーとデザイン
新しいホームユニホームは、深みのあるストロベリーレッドを基調に、クラブのDNAを最も純粋な形で表現したデザインだ。袖にはホワイトのスリーストライプ、胸元にはクラシックなリバーバードのクレストをあしらい、クルーネックの襟元と袖口のリブは現代的でアスレチックなシルエットを演出する。ショーツやソックスもレッドで統一し、ソックスにはスリーストライプと“LFC”のロゴが施されている。アウエイユニホームは、過去のアウェイキットを彷ふつとさせるクリームオフホワイトをベースに、ブラックとレッドをアクセントカラーにしたデザインだ。クレストはリバーバードを盾の中に配置し、1906年のアンフィールドのメーンスタンドに着想を得たシルエットで再構築した。ショーツとソックスは各2型を用意。ブラックショーツとオフホワイトソックス、オフホワイトショーツとブラックソックスの組み合わせが選べる。なお、それぞれの全アイテムラインアップは、「アディダス」オンラインショップでチェックできる。
また選手用ユニホームには、試合中もクールな状態を維持できる通気性の高い先進素材を使用し、ファン向けモデルには、快適な着用感を実現する吸汗速乾素材を採用した。さらに本モデルの発売を記念し、8月2〜31日の期間限定で、渋谷宮下パークでのウインドーディスプレーを展開している。オーセンティック ユニホームは1万8700円、レプリカユニホームは1万3200円