ファッション

「H&M」がルーブル宮殿内のパリ装飾芸術美術館とコラボ

 「H&M」がフランス・パリのルーブル宮殿内にあるパリ装飾芸術美術館とコラボしたコレクションを販売する。コレクションは美術館のアーカイブからインスピレーションを受けてデザインされた、ウィメンズの洋服とアクセサリーだ。同美術館で開催される「Fashion Forward - Three centuries of fashion 」展の開催に合わせて来年4月7日に発売する。同展はH&Mが独占的にスポンサーを務め、カール・ラガーフェルドなどが参加したデザイナー・コラボレーションなどの「H&M」のアーカイブも展示する。

 アン・ソフィー・ヨハンソン「H&M」クリエイティブアドバイザーは、「私たちはこのコレクションにおいて、サステイナビリティのレベルを新たな段階に引き上げている。リサイクルガラスのビーズやラインストーン、また古着のデニムから作られたデニマイトなど、新しい画期的な素材を採用し、洗練された魅力溢れるコンテンポラリー・スタイルを創造した」とコメント。キャンペーンのアンバサダーには、パリ出身のアートディレクターでサステイナビリティに関心が高いジュリア・レストイン・ロイトフェルドが務める。商品は国内では新宿店と渋谷店の2店舗、海外では約180店舗で販売予定だ。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

韓国ブランドの強さに迫る 空間と体験、行き渡る美意識

日本の若者の間で韓国ブランドの存在感が増しています。K- POP ブームが追い風ですが、それだけでは説明できない勢い。本特集では、アジアや世界で存在感を示すKブランドや現地の人気ショップの取材から、近年の韓国ブランドの強さの理由に迫ります。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。