「ロクシタン(L'OCCITANE)」は、東京・丸の内の三菱一号館美術館で5月29日~9月7日に開催する「オランジュリー美術館 オルセー美術館 コレクションより ルノワール×セザンヌ―モダンを拓いた2人の巨匠」とコラボレーションし、館内の香りの演出を担当する。
初めてルノワールとセザンヌに同時フォーカス
同展はフランス・パリのオランジュリー美術館が企画、監修をし、オルセー美術館の協力も得てミラノ、スイスのマルティニ、香港を経て来日した世界巡回展。三菱一号館美術館が日本唯一の会場となる。初めて印象派のルノワールとポスト印象派のセザンヌの2人に同時にフォーカスした内容で、 ルノワールの代表作である「ピアノの前の少女たち」やセザンヌの代表作「画家の息子の肖像」など2人の巨匠による肖像画や静物画、風景画、2人から影響を受けたピカソを加えた約50点の作品から、モダン・アートの原点を探る。
「ロクシタン」は今回の展覧会に特別協力として参加。さまざまなフレグランスシリーズの中でもプロヴァンスの人々の生活に縁のあるローズとヴァーベナの香りを用いて展覧会を演出する。また、会期中は三菱一号館美術館のミュージアムショップで、会場内で使用する“ローズ オードトワレ”“ヴァーベナ オードトワレ”の販売も行う。