「オルビス(ORBIS)」は5月25日、人気“エッセンスインヘアミルク”から、さらに上質な仕上がりを目指すヘアケアのプレミアムラインとして、ヘアサロン専売品“エッセンスインヘアミルク プロフェッショナルユース”(本体140g、2860円/リフィル280g、4950円)を発売する。「オルビス」公式ECや店舗、バラエティーショップでの取り扱いはなく、取り扱いヘアサロンでのみ販売する。

“エッセンスインヘアミルク プロフェッショナルユース”は、オルビスとウェブメディア「ヘアー(HAIR)」などを運営するシェアリング・ビューティーに加え、全国の現役美容師が約2年半をかけて共同開発。既存品“エッセンスインヘアミルク”の実力を土台に、スキンケアの浸透技術を応用したミルクタイプのアウトバストリートメントだ。保湿成分のリペアセラミドとリペアコラーゲンが深いダメージ髪もうるおいで満たし、髪の内部まで補修。これ1本で、一人ひとりのダメージレベルに合わせたヘアケアをかなえる。
同製品はシェアリング・ビューティーが一次取次ぎ窓口を担い、全国の提携美容サロンネットワークを通じて展開する。
ユーザーも美容師もヘアケアに“課題”
開発背景は、オルビスが行った調査から。ユーザーの髪悩みを追求していくと、「髪悩みが複雑で自分にあったケアが分からない」といった声に辿り着いた。お客さまがヘアケアに対して迷いを抱えていると同様に、サロンで適切なヘアケアを提案している美容師にとっても多様化するヘア事情に課題を感じていることも分かった。
そこから、へアサロン専売品“エッセンスインヘアミルク プロフェッショナルユース”の開発をスタート。一人ひとりの「美しくなりたい」という思いを実現することを目的に、ヘアサロン市場において、スキンケアを得意とする「オルビス」が新たな顧客価値創出に挑んだ。