人口減少などによる日本市場の閉塞感に加え、SNSで海外への発信が容易になったこともあり、海外進出を狙う日本のヘアサロンが増えている。そこで、海外進出において成功事例を残す4サロンをピックアップ。それぞれの考え方や海外店舗での集客、今後の計画などを明かしてもらった。(この記事は「WWDJAPAN」2025年3月24日号付録「WWDBEAUTY」からの抜粋です)
AMSTERDAM(NETHERLANDS)/ HONG KONG
MELBOURNE(AUSTRALIA)
世界からのラブコールを受け
各国でポップアップサロンを実施
「アソート(assort)」は、東京(青山)と大阪(心斎橋)をはじめ、ニューヨーク、ロンドン、香港、メルボルンなど世界8都市に店舗を展開している。サロン名は「assortment(アソートメント)」=「さまざまな種類の詰め合わせ」の略で、日系アメリカ人でもある小林憲代表のモットーである「十人十色」を意味し、オープン当初から“日本の美容(技術・接客)を世界に届ける”というコンセプトで運営している。
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