ファッション

「カラー」の阿部潤一デザイナーが退任 「今後も変わらずサポートしていく」

カラー(KOLOR)」の阿部潤一デザイナーが、1月25日(現地時間)にパリ・メンズ・ファッション・ウイークで行われた25-26年秋冬コレクションのショーで、同職を退任することを発表した。会場では、エントランスで銀色の袋に入ったギフトを来場者に配布。ショー前に開封するように促され、中身を見ると「was is will」と描かれたグラフィックTシャツと、退任を知らせる手紙が入っていた。

手紙の中で、阿部デザイナーは「Kolor AW25 Showが始まります。この時間は私にとって特別なものになります。それは、Kolorのデザイナーとして最後のショーになるからです」と綴った。また、今後について「私は変わらずKolorの中でサポートを続けていきます」とコメント。「今までありがとうございました。今後共Kolorを宜しく御願い致します。では、ショーをお楽しみください」と締めくくった。

「カラー」は、2004年に阿部デザイナーが設立。09年には東京・南青山に直営店を開いた。 12-13年秋冬シーズンからは、パリでの発表をスタート。12年には「毎日ファッション大賞」を受賞し、新たなブランド「カラー ビーコン(KOLOR BEACON)」も立ち上げた。

そして24年11月には、伊藤忠商事の100%子会社のコロネットが「カラー」を手掛ける有限会社カラーを事業承継。伊藤忠商事が「カラー」ブランドの国内外における商標を取得し、コロネットが有限会社及び国内の小売9店舗や国内外の卸80件などの組織と事業、スタッフを承継した。これに伴い、コロネットは「カラー」の阿部デザイナーと業務委託契約を結んでいた。

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