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渋谷の「ロクシタン」に駅弁が登場 ホリデーコレクションに合わせ

ロクシタン(L'OCCITANE)」 は、東京・渋谷の旗艦店ロクシタン・シブヤ・トーキョー(L'OCCITANE SHIBUYA TOKYO)で、ホリデー期間限定の企画を実施する。ホリデーコレクションのテーマである“ファーストクラスの列車の旅「LE GRAND VOYAGE」”に合わせ、フランスの豪華列車のような内装に仕上げたほか、2、3階に併設するロクシタンカフェでは11月15日から駅弁をイメージした限定メニューを用意する。

店内にはフォトスポットやクリスマスツリーを設置

「ロクシタン」2024年のホリデーコレクションはシトラスロードを巡るプロヴァンスのファーストクラスの旅を表現した。五感で楽しむフレグランスやボディーケアアイテム、アドベントカレンダーをそろえ、ラッピングにも“トワルドジュイ”と呼ばれるフランスの伝統的な画法を採用した繊細な線画で、プロヴァンスの風景を描いている。

店内では、そんなホリデーコレクションの世界観を表現した。1階にはプロヴァンスらしい大きなオリーブの木のクリスマスツリーのほか、列車をイメージしたフォトスポットが登場。南仏の車窓の景色を背景に、フランスの豪華列車旅を思わせる動画や写真の撮影ができる。また、その場でスタッフが写真をプレゼントするサービスも提供しているほか、フォトスポットで撮影した画像に指定ハッシュタグをつけてSNSに投稿すると、先着順でサンプルをプレゼントする企画も行う。

ミニアフタヌーンティーのような「ロクシタン」的EKIBEN

2、3階のロクシタンカフェは食堂車をイメージした。床には豪華列車を思わせるカーペットが敷き詰められ、列車の座席をデザインしたボックス席を作るなど、列車旅を思わせる装飾を施した。また、トランクやギフトボックスを積み上げたフォトスポットも用意している。

列車の駅弁をイメージした限定メニュー“LE GRAND VOYAGE EKIBEN by L’OCCITANE”(2680円)は、ホリデーコレクションで使われている4つのシトラスの香りにインスパイアされた軽食やデザートをボックスに詰めた。ポットサーブのドリンク付きで、1日20食限定となる。

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