ファッション
特集 日本一売れる「港区マーケット」 第2回 / 全8回

港区がヒト・モノ・カネを集める背景

有料会員限定記事

都心3区(千代田区、中央区、港区)の中で、港区は富裕層が職住近接のライフスタイルを送り、大使館や外資企業が集中し、大型の再開発が相次ぐなどの特徴を持っている。商業施設に関していえば、広域からも人を集めるが、足元商圏の住民が落とす金額が非常に大きい。港区の際立ったキャラクターを4つのトピックスで紹介する。(この記事は「WWDJAPAN」2024年9月2日号からの抜粋です)

TOPICS 1:
「平均所得」がダントツ日本一

所得の多さはずば抜けている。総務省の調査を「東洋経済」がまとめたランキングによると、「納税義務者1人あたり所得」は1396万円で、2位の千代田区に大差をつけている。東京23区の他の区に比べて2〜3倍の水準だ。古くから青山、赤坂、麻布、白金といった高級住宅街を擁しているが、近年は港区のブランド力に引かれた若い富裕層が移り住むようになった。所得には給与だけではなく、株式譲渡、株式配当、土地の売却などが含まれる。上位の富裕層が平均値をかなり底上げしていると見られる。

納税義務者1人あたり所得トップ10

この続きを読むには…
残り1407⽂字, 画像10枚
この記事は、有料会員限定記事です。
紙版を定期購読中の方も閲覧することができます。
定期購読についてはこちらからご確認ください。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2026-27年秋冬メンズコレ特集Vol.1   時代を超えて愛される服の価値とは

2月2月号の「WWDJAPAN」では、1月の2026-27年秋冬メンズ・ファッション・ウイークを速報します。当号では“BUILT TO LAST 時代を超えて、愛される服 ”というタグラインを掲げ、単なる流行の消費ではなく、着る人の人生に寄り添い、時間の経過とともに価値を深めていく服のあり方について考えます。最大のトピックスは、37年にわたり「エルメス」のメンズを牽引してきたヴェロニク・ニシャニア…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。