ファッション

ジェーン・バーキンやダイアナ妃、エマ・ワトソンら 歴代カンヌ国際映画祭のベストルックをプレイバック

「第77回カンヌ国際映画祭」が5月14〜25日の期間に開催する。同映画祭はベネチア、ベルリンと並び“世界三大映画祭”のひとつで、フランス南部の都市カンヌで開かれる。今年は、アメリカの映画監督グレタ・ガーウィグ(Greta Gerwig)がメーンコンペティションの審査委員長を務め、フランスの俳優カミーユ・コタン(Camille Cottin)が開会式と閉会式の司会を務める。映画祭は、クエンティン・デュピュー(Quentin Dupieux)監督の「ザ セカンド アクト(The Second Act、英題)」で幕を開け、「カインズ オブ カインドネス(Kinds of Kindness、原題))」、「オー、カナダ(Oh, Canada、原題)」、「ザ アプレンティス(The Apprentice、原題)」、「メガロポリス(Megalopolis、原題)」、「フュリオサ(Furiosa、原題)」などを上映する。

歴史的に、カンヌ映画祭は女優やモデルにとって大きなファッションのランウエイだった。ソーシャルメディアが存在しなかった1960年代と70年代、スターたちは華やかなガウンを披露し、その写真が世界中を駆け巡った。昨今セレブリティーやスタイリストがアーカイブファッションに注目するようになったため、レッドカーペットでの着こなしが進化している。ビンテージの「アレクサンダー マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)」が登場するのか、それともジョン・ガリアーノ(John Galliano)による「ジバンシイ(GIVENCHY)」が登場するのか?今年のカンヌ国際映画祭のレッドカーペットでゲストが何を着用するのか目を離せない。

開催は目前。米「WWD」が選んだ歴代カンヌ国際映画祭のベストルックをおさらいしておこう。

歴代カンヌ国際映画祭のベストルック

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