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仏インターパルファムSAの13年度第2四半期は減収

 パリ発−米フレグランスメーカー、インターパルファムのフランス支社にあたるインターパルファムSAの6月30日終了の2013年度第2四半期は減収だった。在庫過剰と3月末日に終了した「バーバリー」とのライセンス契約による流通量減が影響し、売上高は対前年同期比72.1%の7070万ユーロ(約92億6100万円)。「バーバリー」製品の売り上げを除く既存事業ベースでは、同111.8%の5490万ユーロ(約71億9100万円)だった。

 また13年度上半期は増収だった。売上高は同104.6%の2億1850万ユーロ(約286億2300万円)。「バーバリー」のビューティライセンス製品の売り上げを除く既存事業ベースでは、同113.4%の1億1970万ユーロ(約156億8600万円)だった。フィリップ・ベナカン=会長兼最高経営責任者は「『ジミー・チュウ』や『ランバン』など既存ブランドの売れ行きは好調。上半期の営業利益も、当初の予測を上回って推移している。13年度通期決算の売上高は3億2000万ユーロ(約419億2000万円)を見込んでいる」とコメントした。

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