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「スーツスクエア」が元ビームスバイヤー監修の新ブランド 価格は従来品の2倍以上

青山商事の「スーツスクエア(SUIT SQUARE)」は16日、同業態内で展開するユニセックスの新ブランド「グービ(GOOVI)」をスタートする。元ビームスバイヤーの高田朋佳氏をディレクターに据え、ビジネスの枠を超えたドレッシーな日常着を提案する。国産素材と国内縫製にこだわり、価格帯は主力ブランド「ザ・スーツ カンパニー」の商品と比較するとおしなべて2倍以上だ。9日からECで先行販売しており、全国12店舗とオーダーメード業態「ユニバーサルランゲージ メジャーズ」2店舗で順次取り扱いを始める。

このほど都内で発表会が行われた。価格帯はジャケット3万2890円〜、パンツ1万4190円、ブルゾン4万3890円〜、カーディガン1万9690円、半袖ポロシャツ1万5290円、半袖セーター1万4190円。すべての商品に国産素材を使用している。高田氏のビームス時代のつながりや知見を駆使し、全国の産地から良質な素材を選んだ。最も高価格なウールモヘアシャンブレーのセットアップ(ジャケット6万5890円、パンツ3万2890円)は上下合わせて10万円を超える。総毛芯、手縫いのボタン穴、二重のAMFステッチなど高級オーダースーツに見られるような仕様を取り入れた。丸みのある肩線や軽く柔らかな仕立ては、「ネクタイなしでの着用を前提にしている」(高田氏)ため。インナーには和紙とポリエステル素材を使ったモックネックニット(1万4190円)、足元にはスニーカーを合わせてコーディネートした。

そのほかにも、高密度なレーヨンギャバジンのジップアップブルゾンや備後デニムのトラウザーなど、きれいめにカジュアルダウンできるアイテムをMDに組み込む。「商品テイストをなるべく“無国籍”にすることを心掛けた」と高田氏。ビームス時代の経験から、「イタリアンクラシコやアメリカントラッドなど、スーツスタイルにおけるセオリーがファッションを難しくしてしまう面もあると考えている。なるべく何も考えず、好きなアイテムを組み合わせるだけでおしゃれになるようにデザインした」。各商品3サイズ展開で、男女問わず着用可能だ。

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