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ザ・ペニンシュラ東京で一夜限りのジャズイベント グレッチェン・パーラトがカルテット編成で登場

ザ・ペニンシュラ東京は、世界3大ジャズフェスティバルの一つ、モントルー・ジャズ・フェスティバル(MJF)の日本版であるモントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン(MJFJ)とパートナーシップを組み、11月3日、「モントルー・ジャズ・フェスティバル プレゼンツ “THE PENINSULA TOKYO STAGE”」を開催する。現代におけるジャズヴォーカリスト最高峰と評される女性シンガー、グレッチェン・パーラト(Gretchen Parlato)率いるカルテットを迎え、最上階(24階)のステーキ&グリル「ピーター(Peter)」で、料理やドリンクと共にラグジュアリーな一夜を提供する。

LAの音楽一家に生まれたグレッチェン・パーラトは、2004年のセロニアス・モンク・ジャズ・コンペティションで優勝。ロバート・グラスパー(Robert Glasper)をプロデューサーに迎えた「The Lost and Found」、第57回グラミー賞ノミネート作品「Live in NYC」で世界的な評価を確立。近年ではドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」の挿入歌「All The Same feat. グレッチェン・パーラト、BIGYUKI」で日本国内でも話題を呼んだ。今回は、デヴィッド・クック(p)、アラン・ハンプトン(b) 、そしてパートナーでもあるマーク・ジュリアナ(ds)という豪華メンバーによるカルテット編成だ。

イベントは、2部制で、1部では「ピーター」が誇るステーキ&グリル料理の4品コースとルイナールのフリーフローを、また第2部では、ワンプレートの軽食とルイナールのフリーフローを楽しめる。チケットは、ザ・ペニンシュラ東京 公式サイト内 イベント特設ページから購入可能。

MJFJは世界3大ジャズフェスの一つとされるスイスの「モントルー・ジャズ・フェスティバル」の日本版として実施されており、この数年間はコロナ禍により休止していた。より多くの人に質の高い音楽やジャズの魅力を届けるべく、本年よりザ・ペニンシュラ東京と継続的パートナーシップを組み、今回のイベントを皮切りに、来年2024年に復活予定となっている。

■モントルー・ジャズ・フェスティバル プレゼンツ “THE PENINSULA TOKYO STAGE”
日程:11月3日時間・料金:第1部 18時~21時/4品コース+ルイナールフリーフロー 3万8000円(サ込)、第2部 21時30分~23時30分/ワンプレート軽食+ルイナールフリーフロー 2万8000円(サ込)※共に入場は15歳以上
場所:ザ・ペニンシュラ東京24階 ステーキ&グリル「ピーター」
住所:東京都千代田区有楽町1-8-1
URL:イベント特設サイト

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