ビューティ

「カネボウ」から“究極のクレンジング”が登場

カネボウ化粧品のプレステージブランド「カネボウ(KANEBO)」は9月8日、クレンジングクリーム“メロウ オフ ヴェイル”(160g、6600円)を発売する。同社が15年かけて改良を重ねてきた最新のクレンジング技術を搭載し、指をすべらせるだけでメイクや毛穴汚れを“吸い上げ”、潤いのある明るい肌に導く。

同ブランドによるクレンジングの新商品は2年ぶり。21年3月に発売した「羽のように」軽い感触のクレンジングオイル“インスタント オフ オイル”(180mL、3850円)、同年9月に発売した濃密なテクスチャーのクレンジングクリーム“エンリッチド オフ クリーム”(130g、3850円)がヒットし、この2年は「クレンジングの究極」を目指し、追求してきたという。

これまで、メイク落ちを良くするためには洗浄成分である油が多量に必要であったが、油っぽい感触や油膜感のある肌が課題でもあった。そこで、多量の油に頼らずにメイク落ちの機能を高め、今までにない好感触のクレンジングの実現に向け、最新のクリームクレンジング技術「ヴェイリングオフ」の開発に成功した。

ヴェイリングオフ技術は、同社の実験によると「絹豆腐も崩れないほどの力で(メイクが)落ちる」技術だという。軽い力がかかると滑らかな水溶性ジェル内に分散していた油剤が肌表面に集まり放出され、メイクを吸い上げる。肌から手が離れるとすぐに、油剤がジェルの中に引き込まれ再び分散。滑らかなジェルが心地よい感触で、手で軽くすべらせるだけでメイクが素早く落ち、みずみずしいクリアな肌に洗い上げる。

成分にもこだわり、コンタクトレンズにも使われるなど生体適合性が高く、潤いを引き込むハイドロSTをはじめ、皮脂の酸化を抑制するビタミンE、肌荒れ改善や保湿効果がありブランドが初めて採用するヨーグルトエキスなどの美容液成分を配合。潤いのあるキメが整った明るい肌に導く。

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