ファッション

「ナイキ」がNBAのアービング選手との関係を凍結 反ユダヤ主義的な映画を巡って物議

 「ナイキ(NIKE)」は11月4日、北米のプロバスケットボールリーグNBAのブルックリン・ネッツ(Brooklyn Nets)に所属するカイリー・アービング(Kyrie Irving)選手との関係を凍結したと発表した。同選手は反ユダヤ主義的な映画「Hebrews to Negroes: Wake Up Black America」へのリンクなどをSNSに投稿し、物議を醸していた。

 「ナイキ」はアービング選手のシグネチャーモデルを2014年から販売しており、今月には最新モデル“カイリー 8(Kyrie 8)”を発売する予定だったが、これを中止。「当社はヘイトスピーチを容認する余地はないと考えており、いかなる形の反ユダヤ主義をも非難する。このため、カイリー・アービングとの関係を直ちに停止し、“カイリー 8”も発売しないことを決定した。彼がこのような状況を招いたことや、このことが人々に与える影響について深い悲しみを覚えており、大変失望している」とコメントした。

 アービング選手は、同映画へのリンクを自身のツイッターアカウントに、またレンタルできるサイトの画像をインスタグラムに投稿。これが大きな問題となって開かれた会見で、反ユダヤ主義を支持しないことを明言しなかったことから、ブルックリン・ネッツは同選手に5試合の出場停止処分を科した。その後、同選手はインスタグラムに謝罪文を投稿している。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

有力企業17社の新卒採用責任者が登場 ファッション&ビューティ業界の「イマドキ採用」特集

「WWDJAPAN」2月19日号は、ファッション&ビューティ企業の「新卒採用」特集です。コロナ禍を経て、新卒の採用活動は大きく変わりつつあります。コロナ禍の収束に伴う求人倍率の上昇、慢性的な人手不足、就活の長期化などによって、かつてのような「大量にエントリーを集め、面接でふるい落としていく」というやり方は、すでに過去のものになっています。現在のキーワードは「相互理解」「ホンネ」「共感」。福利厚生の…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。