ファッション

類の無い有機的なフォルムで独創性を追求する「コム デ ギャルソン」のショー来場者スナップ

 「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」が10月1日(現地時間)、2023年春夏コレクションをパリで発表した。会場となった、かつてエールフランス(AIR FRANCE)の本社だった建物周辺は、同ブランドらしい有機的なフォルムに身を包んだ来場者で賑わった。黒を基調としているが重苦しさや威圧感はなく、膨らみの中には強さと優しさを忍ばせているようだった。洋服に負けず劣らず、独創的なフォルムのハットとヘッドピースも印象的だ。ショーには、リック・オウエンス(Rick Owens)とミシェル・ラミー (Michele Lamy)、シモーネ・ロシャ(Simone Rocha)といったデザイナーと、日本から「ヴォーグ ジャパン(VOGUE JAPAN)」ヘッド・オブ・エディトリアル・コンテントのティファニー・ゴドイ(Tiffany Godoym)やモデルの秋元梢が来場した。

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WWDJAPAN Weekly

2024-25年秋冬パリコレ特集 デザイナーたちからの提案「何気ない日常を特別に」

3月18日発売号の「WWDJAPAN」は、2024-25年秋冬パリコレクション特集です。2月末から3月にかけて約100ブランドが参加して開催されたパリコレを現地取材し、その中で捉えた次なる時代のムード、デザイナーの視点をまとめました。ファッションデザイナーたちから届いた大きなメッセージは「何気ない日常を特別に」。戦争、物価高騰、SNS疲れと私たちを取り巻くストレスはたくさんありますが、こんな時代だ…

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