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資生堂「クレ・ド・ポー ボーテ」5〜7月商況 クッションファンデや下地がけん引し売上高2ケタ増を維持

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 資生堂のグローバルラグジュアリーブランド「クレ・ド・ポー ボーテ」は今年ブランド誕生40周年を迎える。近年ではSNSを活用した情報発信などにも注力し、20〜30代の若い層の取り込みにも成功。幅広い顧客層から支持され22年(1〜7月)の売上高は前年同期比2ケタ増と好調を維持する。

 5〜7月の商況は前年同期比2ケタ増で着地した。3月に発売したクッションファンデーション“タンクッションエクラ ナチュレル”や下地“ヴォワールルミヌ”などベースメイクが売り上げ拡大に貢献した。「クッションファンデや下地は、ブランドのオウンドメディアからモニターキャンペーンを実施した。それを拡散する仕掛けが奏功した」と伊藤智絵「クレ・ド・ポー ボーテ」アシスタントブランドマネージャーは語る。SNS上では “崇拝”“ポー様”といった口コミが多く見られ、「“タンクッションエクラ ナチュレル”はファンデーションの金字塔として認識されているようだ」。また、“崩れてもきれい”“毛穴が目立たなくなってきた” といった声もあり、スキンケア効果への評価も高かった。

 スキンケアでは4月にブランドを代表する美容液“ル・セラム”と化粧水、乳液の特製サイズを組み合わせた限定キットを販売し、顧客からの支持に加え新客獲得にも貢献した。また、最高峰ラインの“シナクティフ”は百貨店での施術を再開したことで、「愛用者の使用品種の拡大につながった」。店頭ではタッチアップも再開し、人流が増えたことも好調の一因となっている。

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