ファッション

スケータースタイルを取り入れた「バーバリー」 ポップアップ当日はコラボブランド創業者も駆けつけ

 「バーバリー(BURBERRY)」は、アムステルダムを拠点とするスケーターブランド「ポップトレーディングカンパニー(POP TRADING COMPANY)」とのコラボポップアップストアを6月1日から伊勢丹新宿メンズ館と阪急メンズ大阪で開催中だ。コラボコレクションはポップアップストアで先行販売するほか、8日から公式オンラインストアおよび一部店舗でも取り扱う。

 「ポップトレーディングカンパニー」は2013年、スケートショップに勤めながら仲を深めたピーター・コルクス(Peter Kolks)とリック・ファン・レスト(Ric Van Rest)が共同で設立した。ヨーロッパでの生産にこだわるアパレルやスケートアイテムのほか、スケートに関する映像制作なども行う。

 ポップアップに際して来日したコルク共同設立者は、「スケーターブランドとして『バーバリー』のようなブランドから声がかかるのは本当に珍しいことで、最初は信じられなかった!2人で車で移動していたときの電話を思い出すと、コラボが形になって夢のようだ。『バーバリー』はいつの時代も存在感を持っており、アイコニックな製品も多い。“自分がどんな世界を見たいか”の精神をクリエイティブに貪欲に落とし込んで、スケートコミュニティーを盛り上げていきたい」とコメント。

 レスト共同設立者もまた「『バーバリー』は歴史ある豊かなヘリテージブランド。同じヨーロッパを拠点とする同志として、コラボができて光栄だ。『バーバリー』のクラシックなシルエットを活かしたコレクションが実現した。例えば定番のトレンチコートはボタンで長さを調整可能に。すぐにでもスケートできるスタイルに仕上げた。チェック柄には反射する素材を入れ込んで、夜スケートをするときにフラッシュをたくとビビットに光るようになっている。こういったコラボをきっかけに、若いスケーターたちにインスピレーションを与えられたらうれしい」と語った。

 コラボコレクションは、日中はなかなかスケートをする場所がない現状があることから、スケーターコミュニティーのナイトシーンに着目。着心地と動きやすさに重きをおいたリラックスシルエットや、夜を表現したカラーパレットであるグレーやブラック、スケートに乗っている一瞬を切り取ったようなあえて“ブレた”チェック柄を取り入れるなど、両ブランドの伝統と世界観を融合した。チェック柄の赤い線は、オランダを拠点とするブランドであるということから、「飾り窓」に見られる赤いネオンを模して夜の街を再現したという。

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