ファッション

イラストレーターの永井博が個展「summer place」を心斎橋パルコで開催

 イラストレーターの永井博が、個展「summer place」を心斎橋パルコ4階のスキーマギャラリー(SkiiMa Gallery)で開催する。会期は2月4~15日で、入場は無料。

 同展では、近年イラストレーターの枠組みを超えて活動する永井の新作を含む7点を展示・販売する。その中には、国内外の現代美術作家の作品を中心にセレクトし展示販売を行う「ギャラリーターゲット(GALLERY TARGET)」がプロデュースし、アダチ版画研究所が制作を担当した木版画作品も含まれている。また、会場と公式オンラインストアでは、本展のメーンビジュアルをプリントしたさまざまアイテムが受注販売される。

 永井博は1947年徳島県生まれ。グラフィックデザイナーを経て、76年よりイラストレーターとして活動。大瀧詠一の「A LONG VACATION」や「NIAGARA SONG BOOK」のレコードジャケットに代表されるトロピカルでクリアな風景イラストレーションを得意とする。近年は若者を中心に人気が再燃し、2月には「コンバース(CONVERSE)」が同氏のイラストを大胆に配した”オールスター(ALL STAR)”を販売予定だ。

■「summer place」
会期:2月4~15日
場所:心斎橋パルコ4階 スキーマギャラリー
住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-8-3
入場料:無料

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