ファッション

細川雄太の「セント マイケル」 × ドクター・ウーは落書き風プリントのフーディー

 「レディメイド(READYMADE)」の細川雄太デザイナーとアーティストのカリ・ソーンヒル・デウィット(Cali Thornhill DeWitt)が共同で手掛けるブランド「セント マイケル(SAINT MICHAEL)」は、タトゥーアーティストのドクター・ウー(Dr.Woo)とのコラボフーディー(税込6万500円)を全国の「セント マイケル」取り扱い店舗で11月13日に発売する。両者がコラボを行うのは今回が初めて。

 コラボフーディーは、「セント マイケル」定番の落書き風プリントのフーディーをベースに、ドクター・ウーが今季のコレクションテーマ“WAR IN HEAVEN:天の戦い”に合わせて描いた作品を全面に転写プリントした。手作業ペイントやダメージ加工を施し、ビンテージ風に仕上げている。

 「セント マイケル」は、2020年1月に仏・パリのショールームでコレクションを発表し、同年秋に国内外で販売をスタートした。ブランド名は、ブランドのテーマである“大天使ミカエル”と、デウィットの本名であるマイケル(Michael)に由来する。ビンテージを忠実に再現したモノづくりが特徴で、手作業ペイントのTシャツやスエットなどを中心に製作。これまで、「ディッキーズ(DICKIES)」や「ショット(SCHOTT)」とのコラボレーションを発表してきた。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

アパレル業界“裏方”の進化に迫る 「OEM・ODM特集」

アパレルは、彼らをなくして語れないー。そう言い切れるほど、企画・生産において重要な働きをするのがOEM(相手先ブランドの生産)とODM(相手先ブランドの企画・生産)の事業者たちです。繊維商社が巨大プレーヤーとして君臨しながら、中小の専門企業も独自の存在価値を発揮し、生き残っています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。