ビューティ

在宅勤務におすすめな“現代ストレスケア”コスメ ブルーライトや睡眠不足などにアプローチ

 在宅勤務やオンラインミーティングなどがすっかり定着した今日この頃。生活スタイルも大きく変わり、マスクの着用による肌の炎症だけでなく、画面を見つめる時間が大幅に増えたことによる“ブルーライト乾燥”、さらには心的ストレスによる肌の揺らぎなど、悩む人も多いはずだ。ここではそんな“ニューノーマル”時代におけるストレスにアプローチした化粧品を紹介する。

ブルーライト対応で乾燥から肌を守る

 在宅勤務により自宅でパソコンやスマホを見つめる時間が増え、さらに会議やアポもオンラインにシフトしている今はブルーライトによる目の疲れや肌の乾燥に悩む人が多いだろう。

 ファンケル(FANCL)が今年4月に刷新したスキンケアライン「アンドミライ」は、現代の生活に特徴的な肌ストレス要因に着目した製品を手掛けている。中でも売れ筋の“スキン アップ ジェルクリームEX”(90g、4300円)は寝不足やブルーライトによる乾燥にアプローチし、1本で乳液、美容液、パック、クリーム、メイク下地の役目を果たし現代女性からの支持が高い。そのほかのクレンジングや化粧水も、現代ストレスにより肌内部に溜まった老廃物が揺らぎの原因とし、肌に潤いを“めぐらせる”という発想のもとで開発している。
 
 ブルーライトをカットするアイテムでは、「ナチュラグラッセ(NATURAGLACE)」の“UVプロテクションベース”(SPF50+・PA+++、3200円)がおすすめ。肌にダメージを与える紫外線やブルーライト、近赤外線から強力に守りながら、植物由来の保湿成分で乾燥から守る。メイクをしたくない在宅勤務中でも、これさえ塗っておけば外的刺激から肌を守ることができ、さらにせっけんで落とせる優しい処方もうれしい。

 クリーンビューティのパイオニア、「ベアミネラル (BAREMINERALS)」の“CR ディフェンス モイスチャライザー(SPF30・PA+++)”(50mL、4800円)はデジタル機器による光ダメージに着目し、ブルーライトはもちろん、紫外線や大気中のほこりなどから肌を守る。プロテクション、保湿、下地を兼ね備えた多機能モイスチャライザーだ。ノーファンデでいたい在宅勤務の日にもぴったりだ。

ストレスによる揺らぎにアプローチ

 これまでのように外出できなかったり、新しい生活によってストレスを感じている人も多いはず。心的ストレスは肌にもさまざまな影響を及ぼすとされており、そんな内的要因にアプローチした製品もおすすめだ。

 クレンジングバームで有名な「デュオ(DUO)」を手掛けるプレミアアンチエイジングが9月18日に発売した新ブランド「シトラナ(SITRANA)」は、アンチポリューションをキーコンセプトに、クレンジングや化粧水、フェイスマスクなどをそろえる。高い修復力と機能性、高品質な独自処方のアシアティカを配合し、敏感に傾いた肌のケアとエイジングケアをかなえる。肌荒れに関わる内的ストレスに着目し、リラックス効果があるとされるGABAの生産を促すストレスケア成分を配合。韓国でも人気のシカクリームもラインアップしており、ストレスで揺らいだ肌をケア。

 資生堂の“アルティミューン パワライジング コンセントレート N”(30mL、8000円/50mL、1万2000円)は肌の生まれ持った免疫力に着目し、彼や大気汚染、環境ストレス、心的ストレスなどの影響で低下しがちな免疫を高める美容液。さまざまなエイジングダメージに先回りし、肌悩みを生み出さない強い肌に導く。

 英オーガニックブランド「デ・マミエール(DE MAMIEL)」の“デューウィ フェイシャルミスト”(100mL、1万1500円)は毎日の環境ストレスにより受ける酸化ダメージから肌を保護し、肌本来の力を取り戻すアンチポリューション成分「スーパーオキシドスムターゼ」を配合したスプレー。そのほか厳選された天然美容成分を配合し、肌を健やかにする。また、安らぐ香りにもこだわり、心のストレスケアにもアプローチする。

大気汚染物質にも気をつかう時代

 新型コロナウイルスの影響でサステナビリティやエコに気を使う人が増えていると言われる中、環境汚染による肌の影響へ意識を向ける人も増えているようだ。そんなポリューションと向き合うコスメは近年スキンケアからメイク、ヘアにまで幅広く広がっている。

 「イハダ(IHADA)」の“アレルスクリーン EX”(90g、900円/100g、1600円 ともに編集部調べ価格)は資生堂の特許技術「微粒子吸着防止技術」を採用。特許技術の成分とブロック成分を配合した透明ベールが花粉やPM2.5、ウイルスなどの微粒子の付着を抑制。細かい霧の粒子が肌や髪にムラなく広がりブロック効果を発揮する。

 「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」の “A/O+ P.M. クリア ユースラディアント クレンジング オイル イン ウォーター”(290mL、5400円)はウオータープルーフのメイクアップだけでなく、肌に付着したPM2.5などの微小な汚染物質までもスッキリ落とすオイル入りクレンジングウオーター。99%自然由来成分を配合にもこだわっており、使うたびに透明感あふれる肌へ。

 ヘアケアではナプラ(NAPLA)の「ミーファ(MIEFA)」から人気のヘアフレグランスシリーズ“フレグランス UV スプレー”(SPF50+/PA++++ 全7種、各80g、各1200円)がおすすめ。スタリッシュな香りを楽しめつつ日本基準最高値の日焼け止め効果を持ち、中でも“フレッシュマンデーモーニング”“シェリーサボン”“シーソルト”の3つの香りは花粉やPM2.5、タバコの煙、黄砂などの付着を防ぐアンチポリューション効果も兼ね備える。

 まだ油断ができない日々が続く中、新たな生活様式によってこれまになかったようなストレスを感じるようになったり、それに伴う肌荒れにも悩まされたりすることも少なくないだろう。そんなストレスには、いろいろと制限がある中で生活リズムを整えたり、上記のような“現代ストレスケア”コスメを活用しながら、うまく付き合っていく必要がありそうだ。

最新号紹介

WWD JAPAN

デジタルコマース特集2020 コロナで変わったもの/残すべきもの

「WWDジャパン」10月26日号は、デジタルコマース特集です。コロナ禍でデジタルシフトが加速し、多くの企業やブランドがさまざまなデジタル施策に注力していますが、帰るべきものと残すべきものの選別など、課題が多いのが現状です。今年はそんな各社の課題解決の糸口を探りました。巻頭では、デジタルストアをオープンしたことで話題の「シロ(SHIRO)」の福永敬弘=専務取締役やメディアECの先駆け的存在「北欧、暮…

詳細/購入はこちら