ビューティ

ファンケルが2年半ぶり新ブランド “癒し”と“効率”がテーマのコンビニ向け自然派スキンケア

 ファンケルは新スキンケアブランド「MOGU(モグ)」を9月26日に発売する。販路は全国のローソン店舗が中心で、10月1日から東京・原宿のアットコスメトーキョーとECの「アットコスメショッピング」でも取り扱う。製品ラインアップはクレンジング、洗顔料、化粧水、オールインワンジェル、トーンアップクリームの5品で、価格は各900円。フルーツなど自然素材の成分を配合し、ナチュラル志向の20~30代に向けて訴求する。

 開発背景には女性の有職率の増加があり、それに伴う疲れやストレス、肌の揺らぎに着目した。「肌によいだけでなく安心して使える化粧品」「自然素材やオーガニック系化粧品」「時短コスメ」「コストパフォーマンスのいいプチプラコスメ」といったニーズと、「頑張っている自分へのご褒美感」「わくわく感」といったニーズを満たすブランド開発を目指した。

 ブランド名の「モグ」は“フレッシュなフルーツをもぐ”“肌が必要な栄養をもぐもぐ食べる”に由来する。ブランドの共通成分として2種類のビタミンBとビタミンE、ヒアルロン酸を配合。アイテムの機能に合わせて“レモネードローション”にはグレープフルーツエキスやユズエキスを、“トマトジェルクリーム”にはリコピンを配合し、自然素材と天然香料を特徴的に使いながら香りと色、質感にこだわった。

 また、ライン使いより効率を重視し必要なアイテムを選択するターゲット世代のニーズに合わせ、単品使いでも効果実感が得られるよう一品に複数機能を持たせたほか、コンビニ商材では珍しい週2~3回使用するスペシャルケア向けの“くるみスクラブクリームウォッシュ”を投入して差別化を図った。

 ファンケルの新ブランドは2018年発売の「アンドミライ(AND MIRAI)」以来の2年半ぶり。「モグ」は、気軽に購入できて気分も癒やせる新たな価値提供を目指したもの。ローソンでの販売店舗数はファンケルの主力商品“マイクレンジングオイル”と同等で、販売状況により順次販売チャネルを検討していく。

最新号紹介

WWD JAPAN

デジタルコマース特集2020 コロナで変わったもの/残すべきもの

「WWDジャパン」10月26日号は、デジタルコマース特集です。コロナ禍でデジタルシフトが加速し、多くの企業やブランドがさまざまなデジタル施策に注力していますが、帰るべきものと残すべきものの選別など、課題が多いのが現状です。今年はそんな各社の課題解決の糸口を探りました。巻頭では、デジタルストアをオープンしたことで話題の「シロ(SHIRO)」の福永敬弘=専務取締役やメディアECの先駆け的存在「北欧、暮…

詳細/購入はこちら