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「ファンケル 銀座スクエア」がリニューアル エンタテインメントデジタルコンテンツを導入

 ファンケルは8月7日、「ファンケル 銀座スクエア」を全館リニューアルしてグランドオープンした。当初は4月にオープンする予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期し、緊急事態宣言解除後の5月27日に地下1階から4階までをプレオープン、そしてこのたび全館営業となった。

 “美も、健康も、新しい体験。”をメッセージとし、顧客自身がまだ気付けていない美や健康の可能性を発見できる店舗として刷新。またグループ会社であるアテニアのリアル店舗の初出店や、米国発のスキンケアブランド「ボウシャ(BOSCIA)」の製品展示など、ファンケルグループ全体の旗艦店としての役割も担う。

 地下1階から10階までの全11フロアの中で、最も注目すべきは7階の「元気ステーション」だ。心と体の健康をかなえる6つのデジタルコンテンツを導入した無料体験ができるフロアで、楽しいゲーム感覚で健康について気付きや学びを得ることができる。

 例えば、銀座の街並みを片足立ちで巡るゲームを通じて、足の筋力やバランス感覚を測定する「フラミンゴー」、画面に表示されるポーズと同じポーズをとるゲームで、柔軟性の向上などにつなげることができる「マネッコ」など、デジタルコンテンツを用いて心も体も元気になれる健康作りのきっかけを提供する。

 そのほか1階から4階では、ファンケルの免税対応、化粧品、健康食品の各ショップとアテニアショップおよび「ボウシャ」展示スペースなどを展開。5階は美容、6階は健康のそれぞれパーソナルカウンセリングフロア、地下1階と9階は美と健康を意識したメニューを提供する飲食フロア、8階にはサステナブルをテーマにしたカフェスペースを設置し、壁画家の田村能里子氏の新作絵画を展示した。10階は「ファンケル スカイガーデン」と称したマルチイベントスペースで、ガーデンイベントやセミナーなどを開催していく。

 「アテニア」ショップは、同ブランドのファッションとビューティをトータルで体感できる全国初のショップ。化粧品やサプリメント、最新トレンドのアパレルや雑貨など、フルラインアップを展開する。「銀座という場所にファッションも取り扱うショップができ、今まで以上にブランディングに力を入れていくことができる。アテニアのファッションは素材の質感や着やすさ、はきやすさにもこだわっているため、触れてもらって初めて体感してもらえる良さもある。実際、『ファンケル 銀座スクエア』の内覧会の際には、シューズを購入されたマスコミの方が複数いた」と、アテニアの間崎美佐・広報兼社長担当は話す。

 そのほか「ファンケル 銀座スクエア」では、旗艦店ならではの“美と健康の専門家”によるワンランク上を目指したおもてなしを提供。イベントやセミナーなどの開催による多種多様なコト体験なども展開していく予定で、新たな銀座のランドマークを目指していく。

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