ファッション

「ロエベ」が初のホームフレグランス 植物の香りのキャンドルやディフューザーが登場

 「ロエベ(LOEWE)」は9月3日、初のホームセンス・コレクションを発売する。クリエイティブ・ディレクターのジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)が自身のガーデニングへの情熱と植物のユニークな香りを、調香師のヌリア・クルエレス(Nuria Cruelles)と共に具現化した。

 商品はキャンドル、ホームフレグランス、ラタンディフューザーの3タイプ。キャンドルとホームフレグランスは、ハニーサックル、ビートルート、ジュニパーベリー、トマトリーフ、コリアンダー、リコリス、ラシャス・ペア、オレガノ、サイプレスボール、アイビーの10種類の香りを用意。ディフューザーはアイビー、トマトリーフ、リコリスの3つの香りから選ぶことができる。

 キャンドルとディフューザーの容器は、アンダーソンが数年前にオークションで購入した紀元前5世紀のギリシャの器から着想した。ラインの入ったポットに“LOEWE”のブランドロゴとスペイン製であることを示す文字が刻まれる。

 パッケージにもこだわりが詰まっている。写真は自然界の美しさを捉えるエルワン・フロティン(Erwan Frotin)が撮影。写真製版印刷の先駆者で、明治から大正時代に活動した写真家の小川一眞の作品を再解釈して、植物の写真に鮮やかなカラーをのせている。

 アンダーソンは「私が『ロエベ』に加わったときから、すでにキャンドルや香りを伴った商品を作ろうと考えていました。香りのセレクションは個人的な痕跡。それらは嗅覚のスケッチであり、子ども時代、私がたどったさまざまな旅路を思い起こさせます。ビクトリアン・ガーデンや薬局の香りの一部、そういった科学的なものとセンチメンタルの香りのミックスです」とコメントしている。

 価格はキャンドルのレギュラーサイズが9500円、ミドルサイズが2万円、ラージサイズが4万2000円。ホームフレグランス(150mL)は1万800円、ディフューザー(245mL)は2万7000円。「ロエベ」の一部店舗と公式オンラインストアで取り扱う。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

「ラフ・シモンズ」終了とミケーレの「グッチ」退任を分析 恒例メディア特集も

11月28日発売の「WWDJAPAN」は、最近の2つのビッグニュースを掘り下げました。「ラフ・シモンズ(RAF SIMONS)」のブランド終了と、「グッチ(GUCCI)」のアレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)クリエイティブ・ディレクターの退任です。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US 記者のリアルな声をお届け

「WWDJAPAN」記者がそれぞれの視点で「今」を読み解く、メルマガ限定のコラム、「エディターズレター」を毎朝お届けします(週末、祝日を除く)

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。

メールをお送りしました。ご確認いただき登録をすすめてください。