ビジネス

ファンケルがインバウンド需要拡大で業績予想を上方修正

 ファンケルは2019年3月期の連結業績予想を上方修正した。修正後は売上高が1220億円(修正前は1145億円)、営業利益が122億円(同95億円)、経常利益が123億円(同96億円)、純利益が84億円(同66億円)となる。主力商品の「マイルドクレンジングオイル」など基礎化粧品や、「カロリミット」などサプリメントの好調に加え、インバウンド需要が想定を大幅に上回り推移した。

 来期以降の成長をより強固にするため、下期にマーケティング費用を中心に15億円規模の追加投資を実施する他、業績好調に伴う賞与の増額なども今回の業績予想値に織り込んでいる。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

韓国ブランドの強さに迫る 空間と体験、行き渡る美意識

日本の若者の間で韓国ブランドの存在感が増しています。K- POP ブームが追い風ですが、それだけでは説明できない勢い。本特集では、アジアや世界で存在感を示すKブランドや現地の人気ショップの取材から、近年の韓国ブランドの強さの理由に迫ります。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。