ロサンゼルス発のサステナブルなファッションブランド「リフォメーション(REFORMATION)」は、ニューヨーク証券取引所への新規上場(IPO)を申請した。公開株式数や価格などの詳細は明らかになっていない。
投資会社ペルミラが筆頭株主
同ブランドは、2009年にヤエル・アフラロ(Yael Aflalo)前最高経営責任者(CEO)が創業。サステナブルな素材の使用や生産方法を重視し、ビンテージファッションの要素も取り入れたスタイルで人気を博している。19年7月、英投資会社ペルミラ(PERMIRA)が過半数株式を取得。20年6月、アフラロ前CEOは元従業員から人種差別に関する告発を受けて辞任し、後任としてハリ・ボレンスタイン(Hali Borenstein)社長(当時)が昇格した。なお、筆頭株主であるペルミラは22万4800株を、アフラロ前CEOのファミリートラスト(家族信託)は9万609株を保有している。
25年の売り上げは約816億円
25年の売上高は前期比15.7%増の5億710万ドル(約816億円)で、その90%がD2Cによるもの。純利益は同61.3%減の1260万ドル(約20億円)だった。26年1~3月期(第1四半期)の売上高は前年同期比30.4%増の1億1230万ドル(約180億円)で、四半期ベースで20期連続での2ケタ成長となった。なお、D2Cチャネルにおける3月末時点でのアクティブユーザー数は110万で、顧客一人当たりの売り上げは421ドル(約6万7000円)だった。