ビジネス

ワークマンの売上高14%増の2092億円 26年3月期、ヒット商品を連打

ワークマンの2026年3月期業績は、小売業の売上高に相当するチェーン全店売上高が前期比14.3%増の2092億円だった。営業総収入が同17.5%増の1608億円、営業利益が同21.7%増の296億円、純利益が同22.1%増の206億円だった。売上高、利益ともに過去最高を2期連続で更新した。

期末店舗数は純増43の1094店舗。新規出店や改装に加えて、商品戦略が的中したため、既存店売上高は同9.0%増と好調だった。上期は熱中症対策の法的義務化に伴い、ファン付きウエアなどの作業着がよく売れた。下期はリカバリーウエア“メディヒール”が大きな話題になり、集客に大きく貢献した。“メディヒール”は昨年9月から26年3月まで約683万着・約115億円を売り上げた。

1店舗のあたりの稼ぐ力も向上している。既存店の平均年商は1億9166万円(前期は1億7409万円)で、「目標にしてきた2億円が射程に入った」(大内康二社長)。1日平均客数も175人(同167人)に増えた。ちなみに「ワークマンプラス」の出店を開始した19年3月期の既存店の平均年商は1億1251万円で、1日平均客数は121人だった。

27年3月期業績予想は、チェーン全店売上高2379億円(前期比13.7%増)、営業総収入1833億円(同14.0%増)、営業利益321億円(同8.2%増)、純利益223億円(同8.3%増)とした。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

「体育会系」から多様性へ、2026年版繊維商社特集

「WWDJAPAN」6月29日発売号は、毎年恒例の「繊維商社特集」です。今年のテーマは「THE TRADERS―商社最前線」。円安、原燃料高、物流費の高騰、そして国内アパレル市場の縮小――逆風が吹き続けるなか、繊維商社の現場でいま静かに進む「質的変化」に迫りました。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。