
ユナイテッドアローズは11日、持株会社体制への移行に伴い10月1日付でTABAYAホールディングスに商号変更すると発表した。4月1日に設立した事業会社ユナイテッドアローズを傘下に置き、既存の衣料品事業は同社に承継させる。
この構造改革は、2029年3月期を最終年度とする新中期経営計画が掲げる「アパレル以外も含めたライフスタイル領域」への多角化とM&A推進を念頭に置いたもの。
同社は「当社は、創業来掲げている日本の生活文化のスタンダードの創造および日本において高感度な生活をするために欠かせない存在であることを目指している。そのためにはファッションを軸にした既存ドメインでの成長拡大に加え、アパレル以外の領域への進出も検討・実施し、業容と顧客層の拡大が不可欠だ。今後、当社のグループ体制強化とさらなる成長のためには、柔軟かつ機動的な経営判断を実行することが可能になるグループ運営体制が最適と判断し、持株会社体制へ移行することとした」とコメントした。