デサントの2026年3月期決算は、純利益が前期比16.1%増の151億円で4期連続の最高益更新となった。中国での「デサント」ブランドの伸長に伴う持分法投資利益によって、経常利益が同28.4%増の239億円になったことが寄与した。
売上高は同6.8%減の1193億円だった。日本は「デサント」のプレミアム化戦略によって商品と販路を絞り込んだことと、韓国での為替影響で計画と比べても減収となった。
日本、韓国、中国の主要3カ国の現地売上高に置き換えると、同14.6%増の3079億円だった。日本が404億円、韓国が682億円だった。中国は現地大手スポーツメーカーのアンタとの合弁企業が主力のため、決算の売上高にそのまま反映されたないものの、同28.8%増の1993億円と大幅に成長している。
27年3月期の予想は売上高が1200億円、経常利益が260億円、純利益が210億円を予想する。