伊藤忠商事は1月16日、取締役や執行役員など幹部人事を発表した。小林文彦CAOと鉢村剛CFOの2人の代表取締役副社長が退任する一方、繊維部門出身で秘書部長の西口知邦上席執行理事が6月の株主総会後に代表取締役CAOに昇格する。社外取締役を除く取締役は6人から5人に減少する。
繊維部門では、武内秀人・執行役員繊維カンパニープレジデントが上席執行役員に昇格するほか、辻貴由ファッションアパレル部門長と森國良江ブランドマーケティング第三課長の2人が執行役員に昇格する。同社は2024年から、女性幹部の育成のため課長級の執行役員を誕生させている。
森國氏は1979年10月19日生まれ。大阪大学を卒業後、2002年に伊藤忠に入社。コンバースジャパン取締役を経て、25年4月からブランドマーケティング第三課長に就任していた。