ファッション
特集 「若者帝国」yutori 第4回 / 全11回

強い個を導くyutoriの母 濱田栞pool取締役

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PROFILE: 濱田栞/pool取締役

濱田栞/pool取締役
PROFILE: (はまだ・しおり)1993年生まれ、神奈川県出身。大学卒業後MIXIを経て、2019年1月にyutoriに入社。マーケティングの統括責任者などを経て、25年5月に設立した化粧品事業を担うpoolの取締役に着任し、コスメブランド「ミニュム」の事業統括を担う。あだ名は“ハム” PHOTO : KAZUO YOSHIDA

派手なブランド展開やSNS発のムーブメント、片石貴展社長のカリスマ性などで語られがちなyutoriだが、実態はとてもクレバーで堅実だ。社風やカルチャー、組織と制度の土台作り、主力ブランドの育成術、さらにはIPOやM&Aまで、共同創業者から最初期の社員、主だった幹部まで、キーパーソン5人のインタビューを通して、急成長企業の裏側にある「王道のつくり方」を読み解く。(この記事は「WWDJAPAN」2026年2月16日号からの抜粋です)

強い“個”を導くyutoriの母

役員以外で第1号社員である濱田栞さんは、多くのブランドを立ち上げ、後輩の成長を押し上げてきた存在だ。事業と人材の両面を支えてきたことから社内ではyutoriの母と称される。

IT企業からD2Cアパレル業界に飛び込む決め手は片石社長のビジョンだった。初対面時には地元のラップグループのTシャツを着用。“ハム”というあだ名とTシャツのギャップなどに話が広がり、「能力や職歴より先に人として面白がってくれた」と振り返る。

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