ファッション

韓国ロッテ発「ベリゴム」が渋谷109に降臨、森山未唯も駆けつける

渋谷109は、韓国のキャラクター「ベリゴム(BELLYGOM)」とコラボレーションしたキャンペーンを実施する。期間限定で地下2階の食べ歩き特化のフードコート「モグモグスタンド(MOG MOG STAND)」の6店舗でコラボメニューを販売するほか、2階で期間限定店を出店し、物販も行う。キャンペーン初日には多数のグッズをコレクションしているベリゴムマニアの俳優の森山未唯(みゅう)が駆けつけ、「ショップには靴下や部屋着、ボールペンなど日常使いできるアイテムが多くて嬉しい」と語った。

ベリゴムは韓国ロッテ発のキャラクターで、2018年に誕生。グローバルで180万人のSNSフォロワーを持つ。24年3月からは日韓ロッテの共同事業として日本展開もスタート、百貨店やファッションビルでポップアップストアを展開していた。

地下2階「モグモグスタンド」ではいちご・ヨーグルト・ブルーベリーが3層になったスムージー(690円)や、わたあめを乗せたピンクのレモンソーダ(795円)、ハードキャンディーを散りばめたもこもこのアイス(980円)など7種。2階の期間限定店ではベリゴムをプリントしたルームウエア(6573円)、靴下(429円)、ボールペン(363円)などを販売する。

ロッテは韓国法人で先行して展開しているIP事業を、今後は日本でも強化する。「ベリゴム」のほか、「ビックリマン」「コアラのマーチ」などの菓子由来のコンテンツを育成し、2030年までにIP事業で100億円の売り上げに引き上げる。

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