クラネデザインの「マノフ(MANOF)」は、「レッドカード トーキョー(RED CARD TOKYO)」とのコラボレーションデニム2型を9月3日に発売する。「マノフ」ルミネ新宿店、ルクア大阪店、公式オンラインストアで取り扱う。価格は各2万7500円で、オールデイ ストレートデニム(ブルー)とバレー カーブデニム(インディゴ)の2型を用意する。
商品ビジュアル
オールデイ ストレートデニムは、ハイウエストで脚長効果にこだわったストレートデニム。また、前見頃のステッチラインを中心に寄せているため、さらに体のラインを美しく主張する。段階を踏みウオッシュ加工を施すことで、アタリやヒゲ、ボタンに絶妙なビンテージのような風合いを加えた。“エアロジーンズ”素材で、ドライで軽やかな穿き心地を楽しむことができる。
バレー カーブデニムは、ボリュームのあるカーブシルエットが特徴。重心を中心より下に配置し股上をやや深くすることで、腰回りをスッキリとさせたデザインに仕上げた。「レッドカード トーキョー」でも好評なカイハラ3者混ストレッチ素材を使用しており、ハイパワーな伸縮性をもたらす。
全てのプロセスは国内の職人によるもの
「レッドカード トーキョー」は、生地の染色から縫製、検品作業まで国内の熟練した職人が手掛けている。デニム生地をはじめ、縫製糸やファスナーなども国産のものを使用。軽石や研磨剤を使ったストーンウォッシュや、手作業で行うヒゲ加工によって、こだわりのビンテージ感を生み出している。
松本ゆりな「マノフ」デザイナーは、三重県出身で1987年生まれ。2018年クラネデザインに入社し、「クラネ(CLANE)」のプレスを務める。22年5月に「マノフ」のクリエイティブ。ディレクターに就任しブランドを立ち上げた。