ファッション

ワールド出身の池内清和・前コックス社長が「リップサービス」のクレッジ社長に就任

 「リップサービス」などを展開するクレッジの新社長に、池内清和・前コックス社長(51)が就任した。クレッジの株式を、MITコーポレートアドバイザリーサービス(以下、MIT)のグループ会社MITパートナーズ2号合同会社がアドバンテッジパートナーズから3月29日付で買収しており、4月末に星�ア尚彦・前社長が退任し、5月から新経営体制をスタートした。MITは事業再生やトランザクションのアドバイザリー、事業ファンド運営などを行なっており、物流・生産機能などに強みを持つ。池内新社長はワールド出身で、90年代のワールドのSPA化プロジェクト「SPARCS(Super Production ApparelRetail Customer Satisfaction)構想」(スパークス構想)の実現をけん引し、2001年に39歳の若さで常務に就任。03年にホームセンターの島忠の専務に転身して以来、島忠副社長、通販のイマージュホールディングス子会社の社長、ポイントの常務、イオン系のコックスの社長などを歴任。昨年コックスを辞めて独立し、セームマインドを設立して社長に就任していた。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

独立系クリエイティブ集団が台頭、クリエイターの新潮流を見る

5月13日号は、クリエイターを取り巻く新潮流を特集します。昨年7月17日に発行した「U30 クリエイター」特集に続き、その最前線を追いました。

冒頭では独立系クリエイティブチームにフォーカス。「クリエイティブアソシエーション」「クリエイティブエージェンシー」など、独自のスタンスを掲げてクリエイティブの可能性に挑む集団です。彼らの狙いは、クライアントとクリエイターが対等な立場でものづくりに向き合え…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。