米「WWD」の人気企画「ファッション通信簿」では、ストリートからパーティー、レッドカーペットに至るまで、海外セレブたちのファッションを厳しくチェック。評価を絵文字でお伝えするとともに、それぞれのファッションポイントを勝手に辛口ジャッジ！
第70回は、1990年代に人気を博した映画「アダムス・ファミリー（The Addams Family）」のアダムス一家の長女・ウェンズデーを主人公にしたスピンオフシリーズからのエントリー。ゴステイストのファッションやスタイルにも注目が集まる作中のキャラクターたちのファッションをチェックする！
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イーニッド・シンクレア（Enid Sinclair）
定番のブロンドヘアーとピンクが大好きで、ハッピーなイーニッドがいないとハイスクールドラマとは言えない！しかし、かわいらしいルックスだからとあなどってはいけない。一番の曲者だとみんなも気づくだろう。
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ハンド（Thing）
ファンが愛するハンドは、もはや洋服がなくてもファッションアイコンとして確立されているだろう。DIYの雰囲気が一層輝いている。ネイルアートの世界も、このシンプルなアプローチがトレンドにどのような影響を与えるか期待だ。
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ウェンズデー・アダムス（Wednesday Addams）
制服にゴスのテイストを足したスタイルは、肩周りのシャープなシルエットと、大ぶりなシャツのカフ部分が学校っぽさを格上げする。パワーとクールさが引き出されている。
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ビアンカ・バークレー（Bianca Barclay）
より伝統的な制服に近いルックだが、明るいブルーのストライプが碧眼とマッチして、異世界の雰囲気を醸し出している。
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モーティシア・アダムス（Morticia Addams）
シリーズ史上最もアイコニックな存在感を放つ1人。ハロウィンの仮装の定番だが、年を重ねるごとに魅力は増す一方。原作映画を完璧に再現した衣装で、リスペクトを感じる。これ以上何かを加える必要もなく、ただ完璧だ。
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ウィームズ校長（Principal Weems）
アルフレッド・ヒッチコック（Alfred Hitchcock）監督の黄金時代のヒロインを彷彿とさせるルック。美しく艶やかな女性キャラクターが、不穏な空気をまとって登場した。役にはピッタリだ。
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