ファッション
特集 「ピックルボール」という新しいコミュニケーションの形 第4回 / 全8回

「アシックス」「ミズノ」「ヨーラ」など、ピックルボールブランドの注力ギアと参入理由をピック(ル)アップ

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「アシックス」「ミズノ」「ヨーラ」など、ピックルボールブランドの注力ギアと参入理由をピック(ル)アップ

ここでは、ピックルボールに必須のパドルやシューズ、バッグなどを開発するブランドと担当者のコメントを紹介する。スポーツシーンでよく目にする大手ブランドもあれば、あまり目にしないが専門性を突き詰めその道のプロを唸らせるブランドも存在。入門者向けからプロ仕様まで、それぞれの手法でプレーヤーたちに最適なギアを生み出している。(この記事は「WWDJAPAN」2026年11月2日号からの抜粋です)

「アシックス」

本場アメリカで支持されたシューズで勝負

日本の老舗ブランド「アシックス(ASICS)」がピックル用品を展開したのは米国が先だった。競技人口の急拡大を受け、2021年に従来開発力を持つフットウエアの展開を開始した。現在は日本はもとよりアジア市場でも販売し、人気を博している。パドルなどの販売はまだ行われていないが、テニスと比べコートサーフェスの違うピックルボールに特化したシューズ作りを進める。また、商品だけでなく環境整備も行い、10月31日に丸の内に期間限定の専用コートもオープンした。

COMMENT
黒田卓歩/アシックス広報部

「『アシックス』ではテニスとパデル、そしてピックルボールを“Greater Tennis”と位置付け、グローバルの成長をけん引する重要なカテゴリーとして注力している。より多くの人にスポーツを通じて心身の健康豊かなライフスタイルを届けたい『アシックス』にとって、新たなきっかけとなるスポーツと見ている。老若男女問わず広がるコミュニティーは、新たな可能性の宝庫。今後も商品開発を続けていく」

「ミズノ」

今年9月に本格参戦を表明、ゴルフの知見を武器にする

2024年から関連施設での競技会などを開催しピックルボールの手応えを探っていた「ミズノ(MIZUNO)」が、今年に入って専用ギアを販売し始めたのは記憶に新しい。総合スポーツ用品メーカーとして、テニスシューズの技術を生かし専用シューズを開発しているのは「アシックス」と同じだが、ゴルフクラブの知見からパドルの開発も同時並行で進めたのは異なる点。スイングウエートやスイートスポットの研究など、技術を転用できる部分は多いという。

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