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タキヒヨーの20年3~11月期は受注・販売の苦戦が続き営業赤字 役員報酬を減額

 繊維商社のタキヒヨーの2020年3~11月期(連結)の売上高は、前年同期比19.8%減の376億円、営業損益は5億4300万円の赤字(前期は4億1000万円の黒字)となり、新型コロナウイルス感染拡大の影響による受注・販売の不振で苦戦が続いている。

 同社は業績回復を目的に、1月1日付で全社的な組織改編を行った。従来の部門制を廃止したほか、ブランディング強化等を目的としたガーメントディレクショングループやジョイントビジネスグループ、生活関連全般への事業展開を強化するためのライフスタイルグループ、主要得意先向け販売の強化を目的とした首都圏販売グループを新設するなど新体制を整備した。また固定費削減のため、名古屋本社の執務室の1フロア(約2000平方メートル)を返還、大阪支店のシェアオフィスへの移転、中国・上海の子会社の執務室の縮小を今年度中に実施する。

 コロナの影響で未定としていた21年2月期通期(連結)の業績予想は、売上高が主力のアパレル・テキスタイル関連事業の減収により同16.5%減の503億円、営業損益は11億4000万円の赤字(前期は1億円の赤字)とし、併せて役員の1月と2月の月額報酬を10~20%減額すると発表した。

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