ファッション

日本最大級のデザインとアートの祭典「デザイナート・トーキョー 2019」、「トリー バーチ」「プチバトー」が参加

 日本最大級のデザインとアートの祭典「デザイナート・トーキョー 2019(DESIGNART TOKYO 2019以下、デザイナート)」が10月18~27日に行われる。今年で3回目を迎える「デザイナート」は“感動の入り口”をテーマに、東京の各所でアートやデザイン、インテリア、ファッションなど業界の垣根を超えた展示やイベントを開催する。

 イベントの顔である“デザイナート フィーチャー”には香港を拠点に世界で活躍するキュレーションチームのデザインピア(DESIGN PIER)が起用され、公共建築費の1%をアートの費用に充てる文化制度である「1%フォーアート」をテーマにアジア各地のデザインやアートをワールド北青山ビルで展示する。

 今年のパートナーカントリーはイスラエルで、青山のスパイラルと神楽坂のアユミギャラリーでインスタレーションを行う。

 「グランドセイコー(GRAND SEIKO)」は「ミラノサローネ2019(MILANO SALONE2019)」で発表したインスタレーションを東京で再現するほか、「ブルックス ブラザーズ(BROOKS BROTHERS)」や「プチバトー(PETIT BATEAU)」、「トリー バーチ(TORY BURCH)」などファッション関連のブティックをはじめ、「カッシーナ・イクスシー(CASSINA IXC.)」などインテリアの店舗でも展示が行われる。

 イベント初日の18日には、ワールド北青山ビルでオープニングパーティーを開催し、その後、銀座のラウンジ兼アートスペースであるプラストーキョーで「ペチャクチャナイト(PECHAKUCHA NIGHT)」を行う。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。