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世界の眼鏡難民を救う オンデーズがフィリピンのスラム街に眼鏡を贈る

 眼鏡企業オンデーズ(OWNDAYS)は、眼科検診や眼鏡の購入が経済的に困難な世界の地域の人に眼鏡を提供する社会貢献活動「アイキャンプ(EYE CAMP)」を毎年実施している。

 これは各国のNGOと提携し、現地医師(NGO所属)の協力のもとに眼科検診を行なって、その検眼データをもとにオンデーズが適切な眼鏡を作製し、同社スタッフが現地の人々に届けるというもの。今年はミャンマーとタイに続いて、先ごろフィリピンで実施した。首都マニラのトンド地区にあるスラム街を田中修治オンデーズ社長らスタッフ15人が訪問。地元のボランティア団体と医師が協力して視力検査を行い、検眼データに合わせて作製した眼鏡をオンデーズのスタッフたちが約200人に一本一本手渡した。また同時に、現地の子どもたち100人を招待し、地元の人気ファストフード店「ジョリビー」の食事をごちそうしたほか、おもちゃや学用品なども贈った。

 「アイキャンプ」は2011年の東日本大震災発生時に被災地で行った支援活動に端を発し、その後活動を海外に広げてインドやネパールなどでも実施しているほか、16年の熊本地震の際も現地に赴いて支援をしている。オンデーズはフィリピン、タイ、インドには店舗を構える。

 田中社長は「オンデーズに関わる全ての人を豊かにすることが使命だ。これらの活動が社会問題の解決の一助になればいい」と話した。