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眼鏡のオンデーズにLVMH系・三井物産系投資ファンドが出資

 眼鏡店チェーンのオンデーズ(OWNDAYS)は、LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)系の投資会社Lキャタルトン・アジア(L CATTERTON ASIA以下、LCA)及び三井物産の投資事業子会社である三井物産企業投資(以下、MCPI)と、上限総額30億円の第三者割当増資並びに現経営陣が保有する株式の一部譲渡についての契約を締結したと発表した。オンデーズの田中修治・社長を始め現経営陣は、引き続き株式を保有し経営を担う。

 今後、LCAとMCPIのグローバル・ネットワークや経営改善スキルを活用し、世界500店舗体制を構築することが目標だ。MCPIは、非常勤取締役に加えて現場の人材も派遣する。

 オンデーズは現在、国内115店舗、海外はシンガポール、香港、台湾、タイ、ベトナム、インドネシア、マレーシア、フィリピンなど10の国と地域で142店舗を展開しており、2018年2月期の売上高は前期比25%増の150億円で、19年2月期の売上高は200億円を目標にしている。

 9月、田中社長が実話を元に書いた小説「破天荒フェニックス オンデーズ再生物語」(幻冬舎)が発売され、売上高20億円、負債14億円、赤字2億円だったオンデーズを10年間で立て直した道のりが話題となった。出版後のインタビューで、田中社長は「10年で会社が正常化して、ようやくスタートラインに立てた。今を成功だと思われたくない。海外事業は軌道に乗り、日本はこれからが勝負。今後たくさん出店していく準備が整った。やるからにはオンリーワンより、ナンバーワンを目指す」と語っていた。

 LCAは、韓国のアイウエアブランド「ジェントル・モンスター(GENTLE MOSTER)」にも投資している。日本企業への投資は初。

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