ファッション

「バドワイザー」とGUCCIMAZEのコラボTシャツが限定50枚で販売 カルチャーイベント「バドエックス」を記念して

 米ビールブランドの「バドワイザー(BUDWEISER)」は9月6日、日本人グラフィックデザイナーのGUCCIMAZEとコラボレーションしたTシャツを50枚限定で発売する。3サイズ展開(M、L、XL)で、価格は5000円。東京・原宿にあるコンセプトショップ「ドミサイル東京(DOMICILE TOKYO)」の店頭とオンラインストアのみで取り扱う。

 Tシャツは、8月29〜31日に行われた「バドワイザー」主催のクロスカルチャーイベント「バドエックス トウキョウ(BUDX TOKYO)」のビジュアルをGUCCIMAZEが手掛けていたことから実現した。ブラックボディーのバックにGUCCIMAZEらしい鮮やかでエッジの利いた「バドエックス トウキョウ」のビジュアルが大胆にプリントされ、フロントの胸部分にはレッドラインだけで縁取られた「バドワイザー」のロゴがあしらわれている。

 「バドエックス トウキョウ」は、「バドワイザー」が英クラブカルチャーメディア「ミクシマグ(mixmag)」と協業し、世界の主要都市でそれぞれ活躍する人物にフォーカスすることを目的に2018年からスタートしたグローバルイベント「バドエックス」の東京版。今年日本初上陸を果たし、ビジュアルを手掛けたGUCCIMAZEをはじめ、会場ではフォトグラファーの藤代冥砂の写真展が開かれ、ラッパーのANARCHYやWILYWNKAらがライブを行うなど、多くの日本人にスポットライトが当てられた。一方で、海外からムラ・マサ(Mura Masa)やミーハ(Mija)ら人気アーティストも出演し、3日間で3000人近くを動員した。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。