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「マリメッコ」新ラインの“キオスク”がドーバー銀座にオープン

 フィンランド発の「マリメッコ(MARIMEKKO)」は9月5日まで、ユニセックスのストリートウエアの新ライン“マリメッコ キオスキ(MARIMEKKO KIOSKI)”のポップアップストアをドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA以下、DSMG)4階で開いている。1階のエレファントスペースには“マリメッコ キオスキ”仕様のディスプレーが施され、モノトーンに染まった “ウニッコ”(ケシの花)の花畑が出現している。

 “キオスキ”とは、フィランド語でキオスク(売店)のこと。「マリメッコ」は2000年代にフィンランドに“マリメッコ キオスキ”という屋号の店舗を構えていたが、今年ストリートウエアの新ラインとして復活した。今後も毎シーズン継続的にユニセックスの新作を発表していく予定だ。

 店頭にはモノトーンの“ウニッコ”柄が目印のワゴン什器が登場し、Tシャツ(1万3000〜1万5000円)やフーディー(3万円)、キャップ(1万2000円)をはじめとするウエアや雑貨が並ぶ。“マリメッコ キオスキ”の商品以外にも昨年50周年を迎えた定番人気のストライプ柄“タサライタ(TASARAITA)”のTシャツや、ナイロン素材のショルダーバッグ“パル(PAL)”も一緒に販売している。

 ストリートウエアをスタートさせる背景について「マリメッコ」PR担当は「昨今、ブランドに20代の若い顧客が増えている。特にヘルシンキではおしゃれなアイテムとして取り入れられていて、野外フェスの『フローフェスティバル(FLOW FESTIVAL)』でのスナップ写真は『マリメッコ』の着用者で溢れていた。現在メンズ商品の展開はないが、若い男性たちがTシャツ、デニムジャケットなどを着こなしていて、その姿に『マリメッコ』チームも刺激を受けている」と話す。

 世界先行販売の場にDSMGを選んだ理由は「ブランドにとって日本は、母国のフィンランドに次ぐ2番目マーケット。現在37店舗を日本全国に構えているが、遊び心のある新たなアプローチをするためにはDSMGが最適な場所だと考えた。過去にもコム デ ギャルソン(COMME DES GARGONS)社とのコラボレーションの実績があるだけでなく、実は『コム デ ギャルソン』と『マリメッコ』の洋服はコーディネートしやすくとても相性がいい。普段『マリメッコ』と接点のないお客さまにも紹介したい」と語った。

 DSMGの後、ポップアップストアは国内各地を巡回予定。9月14日からは「マリメッコ」表参道店で販売を開始する。