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資生堂が研究員と消費者を直接つなぐ 横浜にオープンの施設を公開

 資生堂は、横浜みなとみらい21地区にある新研究開発拠点「資生堂グローバルイノベーションセンター(以下、GIC・呼称『S/PARK エスパーク』)」内の1~2階に4月13日にオープンするコミュニケーションエリアを公開した。

 コミュニケーションエリアは「美のひらめきと出会う場所」にをコンセプトに来場者と研究員が交流する場として、さまざまなコンテンツを用意する。 同エリアのプロデュースを小山薫堂氏が、 デザインを「ネンド(NENDO)」の佐藤オオキ代表が担当した。1階の壁面には世界最大サイズ(5.4×19.2メートル)の「クリスタルLED ディスプレイシステム」を設置。化粧品や動物など3種の大迫力映像コンテンツを流す。

 1階には、研究員と美容部員が来場者の肌解析をして、一人一人に合った化粧水と乳液を提供する「ビューティバー」を設置。ウェブで事前予約すると、肌解析に基づいた成分を調合してくれ、自分好みのテクスチャーと香りを選べる。所用時間は120分で1万2000円。また、「エスパーク スタジオ」では、資生堂ランニングクラブのノウハウを生かしたランニング(90分、2000円)やウォーキングのプログラムや、研究員が開発したメソッドに基づく室内プログラム(予約制1回60分~、3000円~)も提供する。「エスパーク カフェ」は野菜中心のメニューを用意する資生堂パーラーの新業態で、時間帯に合わせて食事やドリングメニューを扱う。

 2階には、「エスパーク ミュージアム」を設ける。資生堂の歴史や商品の変遷など、サイエンス&アート、ライフ オブ ビューティ、ビューティ イノベーション、フューチャーの4つのゾーンで体験型コンテンツをそろえる。

 GICは都市型のオープンラボとして、来場者と研究員の交流や、取引先や国内外の外部研究機関とのコラボレーションを実施し、国や業界を超えた日本発のイノベーションを創出することを目的に造られた。