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「パレス スケートボード」が計77型のホリデーコレクションを発表 EU離脱反対を表明するアイテムも

 11月3日に世界3店舗目となる旗艦店を日本にオープンしたばかりのロンドン発スケートボードブランド「パレス スケートボード(PALACE SKATEBOARDS以下、パレス)」が、ホリデーコレクション“ULTIMO 2018”を24日から販売する。

 ラテン語で“最後の”を意味する“ULTIMO”を題した同コレクションでは、アイコニックな三角形のロゴ“Tri-Ferg(トライファーグ)”が背面に大きくプリントされたファーフード付きのフライトジャケットや、“Tri-Ferg”の形をしたベーグルがプリントされたフーディーとTシャツなど48型のアパレルを用意。小物も1980年代のスキーブームを思い起こさせるフライトハットや、カジュアルブーツで知られる「キッカーズ(KICKERS)」とのコラボブーツなど29型をそろえた。

 アパレル48型と小物29型の計77型と膨大な数の“ULTIMO 2018”だが、その中には来年3月に控えるイギリスの欧州連合(EU)離脱への「パレス」なりの意思表示が強く感じられるアイテムも多数ラインアップされている。

 1ユーロ硬貨をモチーフとしたリングとキーリングは、それぞれ“WE ARE 1”と名付けられ、リングの公式サイトの説明欄には「DON’T LISTEN TO YOUR DAD ON THE BREXIT THING(父親にはEU離脱について聞くな)」と書かれている他、インスタグラムには“WE ARE 1 EURO”の文字と中指を立てた絵文字を添えた画像を投稿。

 他にも“PALACE”と“PEACE”をかけ、前面にピースマークを、背面にオリーブの枝をくわえるハトを編み込んだニットやユーロのマネークリップがあり、ロンドンの若者の多くがEU離脱に反対していることから、アイテムを通して若者の気持ちを世界に向け代弁しているようだ。

 なおルックブックのモデルは、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」19年春夏コレのランウエイも歩いた「パレス」所属スケーターのルシアン・クラーク(Lucien Clarke)が務め、同ブランドでおなじみのフォトグラファー、ユルゲン・テラー(Juergen Teller)が撮り下ろした。